2025年5月7日、顧客データの収集・統合・活用ができるプラットフォーム『Eark（アーク）』は論理削除対応を導入いたしました。
- 論理削除対象となる機能は以下。 クエリ セグメント データ結合 スクリプト 環境変数 コネクター ワークフロー
- 削除後、管理画面からのみ復活可能。その際、名称の末尾に __deleted__xxxxx が付与される。
- 削除すると「お気に入り」「タグ」が付いてた場合は解除される
- 実行履歴系は名称などが表示されなくなる（紐付きが削除されるため）
- ワークフローに設定していた情報が論理削除されると、ワークフロー実行でエラーが発生する
GUIで作成されたワークフローで使用されている「クエリ」や、「コネクタ」「セグメント」「結合」等は、作成時に付けた名前ではなく、裏側でIDで管理されワークフローと紐づけられています。
一度論理削除されたものは復活の際「deleted__xxxxx」というワードが名前に付与されますが（※2025/5/7現在は「結合」のみ重複タイトル付与を許可しているため当該ワードは付与されません）以前使っていたワークフローには管理IDで再度紐づくため復活の際は自動的にに再紐づきされます。
エディタで作成されたワークフローの場合はIDではなく名前で保持してるため、復活後の「deleted__xxxxx」というワード付与によりHITせずエラーになってしまいます。
そのため、論理削除から復活させたら、名前を元に戻していただく必要がございます。
顧客データの収集・統合・活用プラットフォーム『Eark』
多くの場合、統合データからのデータ抽出や分析には、データ環境の構造を理解したSQLを扱うエンジニア等の人材が欠かせません。『Eark』は「速く・安く・便利に。マーケティング担当者自身で今すぐに使える統合データ環境を」コンセプトに、SQLの記述不要、ツール上のボタン操作だけで、ユーザー分析やユーザーセグメントの利用を可能にするGUIを有しています。
基本的なユーザー分析手法やデータダッシュボード、ユーザーセグメントをプリセットし、項目を選択するだけですぐに内容がアウトプットされるようになっています。他にも、データ統合にBig Queryを利用している企業であれば『Eark』の操作画面のみを取り付けることも可能です。これにより、分析手法やセグメント等の各種プリセットもご利用いただけます。
