2024/09/12 更新
データウェアハウス＞データ結合にアクセスすると、異なるテーブル同士を結合させるクエリをSQLを書かずとも作成・実行することが可能です。
①結合クエリ作成
- 結合クエリ作成ボタンを選択
- 結合クエリ名/説明
- 出力先データセット/出力先テーブル
- データセット
- テーブル名
- カラム一覧
テーブルを選択すると各テーブルのカラム一覧が表示されます。それぞれのカラム一覧から、もう片方のテーブルと結合するために設定する共通のキー（外部キー/FOREIGN KEY）を選択します。
- 結合条件
結合条件を選択します。
内部結合（INNER JOIN） | 内部結合（INNER JOIN）とは、指定した2つのテーブルのうち、共通のキー（外部キー/FOREIGN KEY）に基づいて一致するデータのみを結合し抽出します。 |
完全外部結合（OUTER JOIN） | 完全外部結合（OUTER JOIN）とは、指定した2つのテーブルの全ての行を含み、共通のキー（外部キー/FOREIGN KEY）に基づいて結合条件を満たす行のみ結合します。一致しない場合は、どちらかのテーブルの対応する行にNULLが入ります。 |
右外部結合（RIGHT OUTER JOIN） | 右外部結合（RIGHT OUTER JOIN）とは指定したテーブル（右側のテーブル）の全ての行を含み、共通のキー（外部キー/FOREIGN KEY）に基づいて結合条件を満たす行のみ結合します。
一致しない場合は左側のテーブルの該当箇所にはNULLが入ります。右外部結合（RIGHT OUTER JOIN）は右側のテーブルのすべての情報を維持しながら、左側のテーブルのデータを結合する際に使用されます。 |
左外部結合（LEFT OUTER JOIN） | 左外部結合（LEFT OUTER JOIN）は、指定したテーブル（左側のテーブル）の全ての行を含み、共通のキー（外部キー/FOREIGN KEY）に基づいて結合条件を満たす行のみ結合します。
一致しない場合は右側のテーブルの該当箇所にはNULLが入ります。左左外部結合（LEFT OUTER JOIN）は左側のテーブルのすべての情報を維持しながら、右側のテーブルのデータを結合する際に使用されます。 |
②データ消費量確認
- 「データ消費量確認」をクリックしますと、結合クエリを実行する前にデータ消費量が確認できます。
③結合クエリ実行
- 実行ボタンをクリックしますと作成したクエリの結果を指定したテーブルに出力することができます。
④結合クエリを保存する
