2023/08/01 更新
データウェアハウス>データにアクセスすると、データセットの「作成、編集、削除」やテーブルの作成を行うことができます。
①データセット一覧
- データウェアハウス > データ>をクリックします。
②データセット作成
- データセット作成を押します。
- データセット名とデフォルトのテーブルの有効期限を選択し保存ボタンを押します。
※テーブル作成後の日数🔘ボタンにクリックして日数を設定すると、その日数後以降にテーブルが削除されますのでお気を付けください。
③データセット詳細・編集
- 対象のデータセット右側の「・・・」を選択し、詳細ボタンを押します。
④テーブル作成
- 対象のデータセット右側の「・・・」を選択し、テーブル作成ボタンを押します。
テーブルの作成元( 空のテーブル)
- 空のテーブルから作成する。
テーブルの作成元(Google Cloud Storage)
- ストレージに格納してあるファイルを元にテーブルを作成する。
オブジェクトのパスを貼り付ける。
- オブジェクトのパスはオブジェクト一覧画面のコピーボタンを押したらコピーされます。
テーブルの作成元(ファイルアップロード)
- 「ファイルを選択」ボタン押下で対象ファイルを指定。
- 対象のファイルを選択して開くボタンを押す。
スキーマ作成
- スキーマ定義については「スキーマとパラメータの自動検出」を利用する事が出来ます(使わない場合はカラム定義を行う形となります)
- カラム追加ボタン
- カラムの入力欄が追加されますので入力していきます。
- テキストでカラム編集
- Json形式でカラムを定義していきます。
- サンプルコード⇩
[
{
"name": "user_id",
"type": "INTEGER",
"description": "ユーザーID"
},
{
"name": "name",
"type": "STRING",
"description": "名前"
}
]
- 編集が完了したら、適用ボタンを押したらカラムに反映されます。
オプション設定
ここまでの手順で、「ローカルファイルからのテーブル作成又はGoogle Cloud Storageからのテーブル作成」では以下の入力パラメータを取得することができます。
- ローカルファイルの参照パス
- ファイル形式
- データセット名及びテーブル名
- スキーマと入力パラメータの「自動検知」設定
- カラムスキーマ設定
- パーティション設定
- クラスタ設定
- 書き込み設定
- 空の場合に書き込む
- テーブルに追加する
- テーブルを上書きする
- 許可されているエラー数
- 不明な値を無視するか否か
- フィールドの区切り文字指定
- カンマ
- タブ
- パイプ
- カスタム
- スキップするヘッダー行(数)の指定
- 引用符で囲まれた改行を許可するか否か(offの場合、改行文字はそのまま改行扱いとなる)
- ジャグ行を許可するか否か(末尾のオプション列が欠落している行における対応)
保存ボタンを押しますとテーブルが作成されます。
- テーブル内容のプレビューはこの様な形に表示されます。
⑤データセット削除
- 対象のデータセット右側の「・・・」を選択し、削除ボタンを押します。
- 削除モーダル画面の削除のボタンを押します。