
2025年5月28日、顧客データの収集・統合・活用ができるプラットフォーム『Eark(アーク)』は、本日2025年9月30日(火)に以下のアップデートを実施いたしました。
- 【ワークフロー】クエリ・セグメント系のオンデマンド対応
- セグメントの数値・日付などのカラムにも「空白」条件を追加
【ワークフロー】クエリ・セグメント系のオンデマンド対応
これまでの仕様では、クエリ・データ結合・セグメントをワークフローに追加した後でクエリなどを更新しても、ワークフローには反映されていませんでした。
クエリなどを変更した作業者とワークフローの実行者が異なるとき、クエリなどが更新されてないことに実行者は気付くことができないため、常に最新の情報で実行されるように、仕様を変更いたしました。
ご注意
アップデート後に新たに保存したワークフローからオンデマンド対応となります。
アップデート前に保存されたワークフローでも常に最新の情報を参照したい場合は、一度ワークフローを保存し直してください。
セグメントの数値・日付などのカラムにも「空白」条件を追加
数値・日付・Boolean系のカラムにnullが含まれていることを考慮し、「空白」「空白ではない」の検索条件も追加いたしました。
顧客データの収集・統合・活用プラットフォーム『Eark』
多くの場合、統合データからのデータ抽出や分析には、データ環境の構造を理解したSQLを扱うエンジニア等の人材が欠かせません。『Eark』は「速く・安く・便利に。マーケティング担当者自身で今すぐに使える統合データ環境を」コンセプトに、SQLの記述不要、ツール上のボタン操作だけで、ユーザー分析やユーザーセグメントの利用を可能にするGUIを有しています。
基本的なユーザー分析手法やデータダッシュボード、ユーザーセグメントをプリセットし、項目を選択するだけですぐに内容がアウトプットされるようになっています。他にも、データ統合にBig Queryを利用している企業であれば『Eark』の操作画面のみを取り付けることも可能です。これにより、分析手法やセグメント等の各種プリセットもご利用いただけます。