Earkコネクタを作成する

Earkコネクタを作成する

2024/09/12 更新

A:Earkからインポートする

Earkから、外部ツールにデータをインポートすることが可能です。

①「コネクタ新規作成」>「GUIでコネクタ新規作成」からEarkを選択してインポート元情報の入力画面を開きます。

image
image

②連携したいデータ情報を入力します。

image

 ②-①データロケーションを入力

image

 

 ②-②インポート元データ選択

 ■テーブル

 Earkにあるデータセット一覧と、テーブル一覧からインポート元データとして扱いたいものを選択します。

image

 ■保存済クエリを利用

 Earkに保存されているクエリ一覧からインポート元データとして扱いたいクエリを選択します。

image

 ■クエリを入力

 クエリでインポート元データを指定します。

 必ず検証済みのクエリを貼り付けてください。このページでは動作確認ができません。

image

 ②-③以前まわしたキャッシュを利用するか否かを選択

 有効にするとインポート元データの構成に変更がなく、クエリを実行した結果に変化がなければクエリコストを節約できます。

 ②-④SQLの記述方法を選択

 デフォルトはstandardSQLが選択されています。

B:Earkへエクスポートする

Earkへ、外部ツールからデータやファイルをエクスポートすることが可能です。

コネクタのEarkを選択してエクスポート先情報入力画面を開きます。

image

エクスポート先情報を入力します。

image

 ②-①Earkのロケーションを入力

image

 ②-②エクスポート先データセット名

 Eark内にあるデータセット一覧から選択します。

 ②-③エクスポート先テーブル

 例)test_tableというテーブルにアウトプットしたい場合 「test_table」と入力します。

 例)test_tableというテーブル名に日付を追加してアウトプットしたい場合   

 「test_table_%Y%m%d」と入力します。この場合、「%Y%m%d」の部分は実行した日付に変換されます。(例:test_table_19990101)

 ②-④エクスポート形式

 「テーブルに追加する」または「テーブルを上書きする」のどちらかを選択します。

 ②-⑤テーブル作成

 テーブルが存在しなかった場合、自動でテーブルを作成する場合はチェックを入れます。

 ②-⑥カラムオプション

 カラムオプションを指定しない場合、スキーマは自動判別となります。  自動判別されるスキーマはデータの先頭数行により判別されるため、意図してないスキーマになる場合があります。