2024/11/13 更新
- A:CA(コンテンツアナリティクス)ストレージからインポートする
- ①CA(コンテンツアナリティクス)ストレージにアクセスできる「サービスアカウント」を用意する。
- ②「サービスアカウント」を用意したら環境変数に登録します。
- ③「サービスアカウント」を環境変数に登録後、コネクタのCAストレージを選択してインポート元情報の入力画面を開きます。
- ④環境変数名の右端のコピーアイコンを押下し「サービスアカウント」項目に入力します。
- ⑤連携したいファイル情報を入力します。
- ⑥ヘッダースキップするか否かを選択する。
- ⑦その他情報を確認する。
A:CA(コンテンツアナリティクス)ストレージからインポートする
CA(コンテンツアナリティクス)ストレージからから、外部ツールにデータをインポートすることが可能です。
①CA(コンテンツアナリティクス)ストレージにアクセスできる「サービスアカウント」を用意する。
CA(コンテンツアナリティクス)ストレージにアクセスするための「サービスアカウント」を用意する必要があります。手順は下記Content Analyticsヘルプサイトをご覧ください。
タグイベントデータをBigQueryに取り込む
Content Analyticsで取得しているユーザーのコンテンツ単位タグイベントデータは、データエクスポート機能を使うことで、CDPやMAツールなどに取り込んでいただくことが可能です。
www.uncovertruth.co.jp
②「サービスアカウント」を用意したら環境変数に登録します。
環境変数の利用方法は下記を参照してください。
※サービスアカウントを登録する際は空欄や改行を全て無くして登録する必要があります。
環境変数
2023/08/01 更新
support.eark.jp
③「サービスアカウント」を環境変数に登録後、コネクタのCAストレージを選択してインポート元情報の入力画面を開きます。
③-①環境変数を選択
③-②先ほど作成した環境変数にチェックを入れます。
③-③適用ボタンを押下します。
④環境変数名の右端のコピーアイコンを押下し「サービスアカウント」項目に入力します。
※直接入力も可能ですが、セキュリティの観点から環境変数登録を推奨します。
⑤連携したいファイル情報を入力します。
⑤-①バケット名を入力
コンテンツアナリティクスの組織管理画面から確認が可能です。
⑤-②ファイルパスを入力
インポートしたいファイルのパスを直接指定できます。 条件は前方一致となります。テキストボックスの下部に出力プレビューが表示されますので 確認してください。
変数の利用が可能です。
もし常に昨日のファイルをインポートしたい場合は、20241027 の部分を
{{ env.DAY_1_AGO_Ymd }} と記載します。⑤-③カラム情報を入力
ファイルのカラム情報は正しく入力してください。
カラム情報が正しくない場合、インポート作業が完了しません。
※カラム情報の確認はContent Analyticsヘルプサイトをご覧ください。
Content Analytics ヘルプサイト
サイトの利便性を高めるUI/UXの改善のため、お客さまとよりよいコミュニケーションを取るために、お客さまの興味関心を理解するためのツールとして『コンテンツアナリティクス』をご提供しております。タグを入れるだけで、ページ内をコンテンツ単位で計測・解析ができ、ユーザーの嗜好性や興味関心をページ内の閲覧傾向から数値化することもできます。 これまでアンケート等でしか取ることが出来なかった、ユーザー一人ひとりのインサイトを取得でき、適切な訴求・コミュニケーションに活かせます。
help.contentanalytics.jp
⑥ヘッダースキップするか否かを選択する。
ヘッダーがあるファイルを連携する場合はチェックを入れてください。
チェックを入れた場合ファイル内の1行目のデータはスキップされます。
⑦その他情報を確認する。
- gzip化されている
gzip化されているファイルのため、チェックを入れてください。
- パターンマッチ
マッチパターンを入力することで、マッチするパターンのみ連携することが可能です。正規表現で入力してください。例)CSVファイルのみ連携する場合 「.csv$」と入力します。