セグメント作成

2025/09/03 更新

セグメント機能とは

任意の条件でテーブルのデータからデータを抽出できる機能です。

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利用方法

データウェアハウス>セグメントにアクセスすると、セグメント「作成、編集、削除」を行うことができます。又はタグ「作成、編集、削除」でセグメント管理ができます。

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①セグメント追加

  • セグメント追加ボタンを押します。
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セグメント作成では下記の項目を設定します。

  • セグメント名
  • 説明
  • データセット名
  • テーブル名
  • 出力先データセット
  • 出力テーブル名
  • 条件
    • カラム
    • 条件
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条件エリアの活用方法

条件エリアは大きな白いコンテナエリア(ー線)と、小さい水色(---線)のコンテナエリアから構成されています。

それぞれ数式でいう()括弧の役割になります。コンテナは「AND」または「OR」で条件を追加することが可能です。

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大きな白いコンテナエリア(ー線)と、小さい水色(---線)のコンテナエリアでそれぞれ複数の条件を設定したい場合、最初に選んだ条件「AND」または「OR」は、その後の条件にも引き継がれることになります。

理由としては、各コンテナエリアは数式でいう()括弧の役割ですので、()内で「AND」と「OR」が混在することができない(どの条件とANDで、どの条件とORなのか判別ができない)為です。

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大きな白いコンテナエリア(ー線) の中に、小さい水色(---線)のコンテナエリアを複数持たせることも可能です、この場合の「AND」または「OR」でつなぐ考え方も同様です。

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大きな白いコンテナエリア(ー線)同士であれば1度だけ、たとえ小さい水色(---線)のコンテナエリアで異なる条件を適用していても、新しく「AND」または「OR」を適用することが可能です。ただしそれ以降の条件はどのような条件で「AND」や「OR」が適用されるのか判断ができないため、同一条件での適用になります。

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条件の含める」「除外するで各コンテナエリアで入力した条件に一致するデータ(レコード)を抽出することが可能です。下記例のコンテナのうち、上部のコンテナだけを例にあげると「東京の人」かつ「男性」という条件を含んだレコードのみ抽出されます。

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  • 任意の条件を入力したら、データ消費量確認ボタンを押してデータを確認します。
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  • 実行ボタンを押しますと実行モーダルが表示されます。
  • 実行ボタンを押しますとセグメント作成処理が実行されます。
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  • 保存ボタンで作成したセグメントを保存します。
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  • セグメント一覧画面に作成したセグメントが表示されます。
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  • データプレビューボタンで作成されましたテーブルを確認する事ができます。
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②セグメント編集

  • 対象のセグメント右側の「・・・」を選択し、編集ボタンを押します。
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  • 上書き保存又は別名保存ボタンで編集内容が反映されます。
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③セグメントコピー

  • 対象のセグメント右側の「・・・」を選択し、コピーボタンを押します。
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④セグメント削除

  • 対象のセグメント右側の「・・・」を選択し、削除ボタンを押します。
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  • セグメント削除モーダルの削除ボタンを押します。
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⑤タグ作成

タグは作成したセグメントに対して付与することで、特定のタググループごとにセグメントを管理することができます。

  • タグ作成ボタンを押します。
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  • タグ名・説明を選択し保存ボタンを押します。
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⑥タグ編集

  • 対象のタグ右側の「・・・」を選択し、編集ボタンを押します。
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  • 保存ボタンを押したら編集内容が反映されます。
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⑦タグ削除

  • 対象のタグ右側の「・・・」を選択し、削除ボタンを押します。
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  • タグ削除モーダルの削除ボタンを押します。
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